皇居外苑・大楠公像

皇統を護る大楠公像へ。

一旦、緩急あれば、義勇公に奉じ、何時であっても帝のもとへ馳せ参じられるよう、楠木一族末代まで、その血脈の一滴でも続く限りお護りし続ける、その精忠の象徴である。

見返り等の功名心ばかりの権威主義にまみれ、「公」を忘れた日本人へ。
ふた心無き水戸烈士、また、祖国を護らんが為に散華された英霊の事蹟は、我々現代日本人に今一度、自らの行いを見つめ直し、「私心」ではなく「公の心」を思い出せ、と語り続けている。
各人、胸に手を当て、真の日本精神を取り戻していく事こそが、英霊への何よりの報恩である。